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自動車学校に入校する際の悩み・心配点3

2024.11.02

自動車学校の入校をお考えの方が、以下のような点を心配されています。(アンケートより)

1.運転は上手になるの?                              (10/29  公開)

2.学科試験、合格出来るか心配! (10/30  公開)

3.指導員との相性

4.費用負担

5.時間の確保

6.技能試験の合格率

 

今回は、自動車学校に通う場合の不安について、前回に引き続き

「3.指導員との相性」

について、自動車学校の現状とえびの高原ドライビングスクール(EDS)でのサポート体制を説明させていただきます。

「1.運転は上手になるの?・2.学科試験、合格出来るか心配!」は、前の回で説明させていただきました。気になる方は前の回をご覧下さい。

 

 

自動車学校での指導員との相性は、運転技術の習得や学びやすさに大きな影響を与える重要な要素です。相性が良い指導員との教習だと、学習がスムーズで安心感が生まれますが、反対に相性が合わないと不安やストレスを感じることもあります。

 

①指導スタイルの違い

指導員には、じっくりと丁寧に教えるタイプと、厳しく指導するタイプがいます。丁寧で褒めて伸ばす教官は初心者に安心感を与えやすいですが、一方で厳しい教官はミスを明確に指摘し、上達につなげてくれます。自分に合う指導スタイルかどうかで学びやすさが変わります。

②フィードバックの与え方

指導員によって、ミスや改善点の伝え方が異なります。優しく励ますようにアドバイスする指導員もいれば、短く指摘して次の動作を促す指導員もいます。理解しやすいフィードバックをくれる指導員は、初心者にとって心強く感じますが、指摘が厳しい場合、プレッシャーに感じることもあります。

③コミュニケーションのとりやすさ

緊張しがちな教習中でも、気さくに話しかけてくれる指導員はリラックスしやすいです。また、質問しやすい雰囲気の指導員だと、疑問を解消しやすくなります。しかし、あまり話しかけづらい指導員だと、質問や相談がしづらく、教習が不安に感じる場合もあります。

④教習の進め方

指導員によって、教習の進行スピードや優先するポイントが異なることがあります。たとえば、基本を徹底的に重視する指導員もいれば、実践的な内容を早く進めようとする指導員もいます。自分のペースに合う指導員だと無理なく学べますが、進行スピードが合わないと焦りを感じやすいです。

⑤緊張感や安心感の与え方

初心者の場合、指導員がどれだけ安心感を与えてくれるかも重要です。緊張しやすい人にとって、少しでも落ち着ける指導員の存在は大きく、リラックスして運転の練習ができる環境が上達を助けます。反対に、常に緊張感を求める指導員だと萎縮してしまうこともありますが、緊張してしまう試験では、試験対策になる場合もあります。

⑥人による印象の違い

指導員の態度や表情などから受ける印象は人によって異なるため、他の教習生が好印象を持っている指導員でも、自分には合わないと感じる場合もあります。そのため、指導員の相性はとても個人差が大きく、自分に合う指導員を見つけることが大切です。

 

 

もし相性が合わないと感じた場合は、教習所によっては指導員の指名や変更をリクエストできる場合もあるため、無理せず相談してみると良いでしょう。また、最初に苦手に感じた指導員でも、回数を重ねることで信頼関係が築けることも多いため、焦らず柔軟に考えることも大切です。

 

ただ、指導員を苦手に感じた場合、誰に相談していいのか・どう知らせたらいいのかが分からず、そのまま我慢してしまう方もいらっしゃいます。

又、アンケートを記入してアンケート箱に投函する方法の自動車学校は多いのですが、「アンケート用紙がアンケート担当者にしっかり届くか。」「途中で他の人に見られてしまうのではないか。」と、記入を躊躇してしまう方もいらっしゃいます。

EDSでは毎時間、教習終了後にスマホでアンケートを入力します。自分の意見が直ぐアンケート担当者に伝わり、次回からの教習担当者を考慮してもらえます。どうしても相性が合わないようであれば、指導員の変更も出来ます。

皆さんが免許取得に向かって、しっかりと集中出来る環境を準備しています。

安心していらして下さい。

 

 

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