自動車学校に入校する際の悩み・心配点2
自動車学校の入校をお考えの方が、以下のような点を心配されています。(アンケートより)
1.運転は上手になるの?
2.学科試験、合格出来るか心配!
3.指導員との相性
4.費用負担
5.時間の確保
6.技能試験の合格率
今回は、自動車学校に通う場合の不安について、前回に引き続き
「2.学科試験、合格出来るか心配!」
について、えびの高原ドライビングスクール(EDS)でのサポート体制を説明させていただきます。
「1.運転は上手になるの?」は、前回説明させていただきました。気になる方は前回をご覧下さい。
2.学科試験、合格出来るか心配!
教習生から、質問が多い項目を挙げていきます。
①内容が広範囲で覚えることが多い
学科試験では、交通ルールや標識、運転マナー、安全運転の知識など、幅広い知識が問われます。覚える内容が多く、特に初めて学ぶ内容も多いため、すべてを把握するのが難しいと感じることがあります。
②紛らわしい問題が多い
試験には、少しの言葉の違いで正誤が変わるような、よく言われるひっかけ問題が含まれることが多いです。たとえば、「必ず〜する」「〜してはいけない」といった強い表現に注意しないと間違えやすいです。これらの問題に対する注意力が求められます。
③実際の運転と学科内容のギャップ
教習の実技では無意識にできることも、学科試験になると改めて理論的に理解する必要があります。運転経験がないとイメージしづらいこともあり、特に交通ルールの細かな規定や適用範囲について混乱する人が多いです。
④細かいルールや例外を覚えるのが難しい
学科試験には細かいルールや例外も含まれており、たとえば、特定の条件下での通行方法や車両区分による制限などが問われます。細部まで正確に覚えるのが難しく、例外をしっかり理解しておく必要があります。
⑤交通標識の種類が多く、区別が難しい
多くの標識があり、それぞれの意味や違いを覚えるのは初心者にとって難しいです。特に似たデザインの標識を見分けたり、似たような規制内容を混同せずに理解するのが難しいと感じる人が多いです。
⑥タイムプレッシャーと集中力の維持
学科試験では一定の時間内にすべての問題に回答する必要があるため、時間配分が難しいと感じることがあります。特に、集中力を切らさずに全問回答することが難しいと感じる人が多いです。
⑦応用問題やケーススタディ
試験には、実際の運転場面を想定した応用問題も含まれます。「もし〇〇な状況ではどう行動すべきか」といった問題に対して、理論と判断力が求められ、想像力を働かせる必要があります。
これらの難しい点に対応するためには、問題集や模擬試験を繰り返し解いて、正解パターンを把握したり、覚えにくいルールを整理しておくことが効果的です。重要なポイントをしっかり押さえて、試験に挑むことが大切です。
又、大事なことはいつでも問題を解く環境をつくることが重要です。その為には、
①机に座って問題集を解き、解答終了後、解答を見て自分で採点し、間違ったところを教科書を使って調べノートに記入
②空き時間等にスマホを使って問題を解き、解答終了後、スマホで自動採点し、間違った点を説明・アドバイスをもらい、大事なポイントをスマホでスクリーンショットで保存
どちらが効率的でしょうか?
もちろん、上記の方法であれば②の方が大切な時間を、有効的に使えるのではないでしょうか。
又、数多く問題を解くことで反射的に解答が出てくるようになれば、解答時間にも余裕が出来、解答の見直しが出来たり、本来の学科試験の目的、実際の運転の場でもルールに沿った運転が出来るようになるのではないでしょうか。
以上の理由からEDSではスマホによるテストを行なっています。
問題を沢山解いて、正確に早く問題を解けるようになりましょう!

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