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合宿免許の初日の内容について

2024.09.30

合宿免許の初日にやることは下記の通りです。

  • 入校説明
  • 適性検査
  • 学科教習(先行学科)必須
  • 技能教習
  • 宿舎説明

まずは入校の説明を受けましょう。

 

まず、初めに行われるのが入校説明です。

自動車学校に到着したらまずは、手続きを済ませましょう。

申請書等の必要書類の記入や書類の提出などを行います。

その次に、技能教習や学科教習がどのように行われるかの説明や、教習のスケジュールについての説明を受け、宿舎の規則や注意事項等の説明を行うので、メモが取れるように準備しておいてください。

 

次に適性検査を行います。

 

次は適性検査を行います。

適性検査では以下の内容を検査します。

  • 視力検査
  • 聴力検査
  • 色彩判別能力検査
  • 運動能力検査
  • 運転適性検査

 

視力検査

 

視力検査では、視力が基準値を満たしているかの検査を行います。

メガネやコンタクト、補聴器をしている方は、装着した状態で検査を受けて下さい。

免許取得に必要な視力は以下の通りです。

  • 普通免許(両目0.7以上、片目0.3以上)

これらをクリアできなければ、入校することはできないので、視力が悪い方は、事前に目医者を受診しておいて下さい

 

聴力検査

 

聴力検査では、普段の会話の聞き取りができることや、10メートルの距離で、 90デシベルの警音器の音声が聞こえるかどうかの検査です。

 

色彩判別能力検査

 

色彩判別能力検査では信号機の、赤、青、黄色をしっかりと判別することができるかの検査です。

 

運動能力検査

 

運動能力検査は、自動車を運転するにあたって、身体の障害など、運転に支障がないかの検査を行います。

 

運転適性検査

 

運転適性検査は、性格や状況判断能力の検査をします。

これは、教習が始まる前に、指導員が、教習生がどのような人なのかを把握しておくために行われます。

この検査では不合格はないので、自分の運転適正をしっかりと知るためにも正直に答えるようにしてください。

また、この適性検査は、OD式安全性テストを行います。

 

次は学科教習です。

 

適性検査が終わったら、さっそく学科教習を受けることになります。

えびの高原ドライビングスクールは24時間受講可能なオンデマンド(オンライン学科)で学科教習を行います。ペンとノートを準備しておいて下さい。

この学科教習は、教習所に入ってから初めに受講する学科となります。

この学科教習(先行学科)を先に受けないと、それ以降の学科教習は受講することができません。

最初に行われる学科の内容は、「運転者の心得」です。

これから自動車を運転するにあたり、社会人としてのモラルやマナー、責任感、交通法令の遵守等、学んでおく必要のある常識の授業となります。

 

いよいよ技能教習です。

 

学科教習が終わったら、続いていよいよ技能教習を受講です。

えびの高原ドライビングスクールでは、最初の技能教習は2時間です。

技能教習の内容としては、模擬運転装置を使用します、運転技術を見られるというよりかは、自動車の操作方法を学ぶのが主な内容です。

初めての運転で不安もあるとは思いますが、指導員が教えてくれるので安心して教習を受講してください。

 

 

合宿免許は基本的に、遠いところから参加する方が多いため、家に忘れ物をしても、取りに行くのは難しいです。

そこで、合宿免許で忘れ物をしない様に、初日の持ち物リストをまとめました。

 

 

 

本人確認書類 本人確認をするために必要です。

  1. 健康保険被保険者証
  2. パスポート

上記のいずれか1つを用意してください。

コピーではなく原本が必要になります。

運転免許書類 すでに運転免許証を持っている方は持参必須です。

運転免許証に記載されている住所と現住所が違う場合は、事前に変更を行なっておいてください。

住民票 本籍地の記載があり、書類発行から3ヶ月以内のもの。

コピーは不可、マイナンバーの記載は不要です。

外国籍の方は国籍の記載が必須です。

印鑑 朱肉を使用して、押印するタイプの印鑑が必要です。

また、100円ショップで販売しているような印鑑でも問題ありません。

ただし、シャチハタやゴム印は不可です。

在留カードまたは特別永住者証明書

(外国籍の方)

外国籍の方は、国籍の記載が必須となっています。
メガネ・コンタクト 普段からメガネやコンタクトを装着している方は、視力検査の際に、装着が必要となりますので、忘れないようにしましょう。
筆記用具 筆記用具は入校する際に、書類に書いたり、学科教習でメモしたりする際に必要です。

シャーペンや鉛筆、消しゴムなど、基本的な筆記用具が揃っていれば問題ないでしょう。

交通費 交通費としてお金はしっかりと持っていきましょう。
現金 合宿免許のプランによっても変わってきますが、食事なしプランの場合は、食費が発生してしまいます。

なにかと安心の為に少し余裕を持って参加しましょう。

 
 

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