皆さん初めまして。
初めてブログを担当します平川です。
呼び方はひらっちでもあきっちでも大丈夫です。
趣味は車、バイク、車、バイク、バイクで最近は僅かにバイクがリードしています。
本題に入ります。
今日のブログのテーマはエンジンオイルについてです。
オイルがどんな仕事をするかを考えると 潤滑 というのがイメージできるとおもいます。
そうです。潤滑します。
ですが!実は潤滑以外にも密封 冷却 洗浄 防錆という仕事を兼ねています。
洗浄し汚れを分散させる仕事があるので当然エンジンオイルは劣化します。
劣化した(汚れた)オイルは目に見えてわかります。
長い距離を走ったエンジンオイルはこんなに汚れるんです!
これが循環していると考えるとエンジンにも悪そうですよね。
なので定期的な交換が必要になるのです。
エンジンオイルは永久的なものではなく定期的に交換の必要な消耗品です。
交換の時期はメーカーによって、車によって違うので一概には言えないのですが、
① 5000km~10000kmの走行
② 前回交換から6ヶ月~12ヶ月
この①か②の先に到達したタイミングで交換するのが一般的です。
「そこからそこまでの短距離しか乗らないし大丈夫」
と考えてしまいがちですが実は【チョイ乗り】のほうがシビアコンディションと言われ、
エンジンやオイルにはやさしくありません。
たくさん走らなくても酸化による劣化がありますので半年から1年ぐらいを目処に交換することをおすすめします。
そしてこの場合は見た感じでは劣化はわからないので注意です。
オイルにもグレードや粘度(かたさ)があり、その車によって推奨される粘度は違います。
オイルで燃費がよくなることもあるのは驚きですね。
ただ、ターボ車,大排気量車,ハイパワー車は省燃費オイルと呼ばれる0w-20のオイルを使うと、
オイルがサラサラしすぎることで油膜切れを起こし、潤滑という役目を十分に果たせなくなり
エンジンが故障することもあります。
どの粘度付近を使用することが推奨されるかはその車の説明書の最後付近に記載されています。
自分の車にはどのオイルが合っているのかを知ることも大切なことだと思います。
意味がわかるようになると用品店のオイルコーナーも楽しくなるかもしれませんよ♪
まとめ
①オイルは定期交換が必要
②距離か使用期間で交換時期を判断する
③車によって推奨されるオイルは違う
④意味がわかるとちょっと楽しい
選べるものは自分で選んで楽しいカーライフを!