アルコールがなくなるまでの時間
自動車安全運転センター安全運転中央研修所 ←長い 汗
・・・略して、中研
ここにきて、2日目の夜となります!
充実した一日の締めくくりは、やっぱり
お さ け(⋈◍>◡<◍)。✧♡
お部屋にはミニ冷蔵庫があるのですが、その中は・・・
こんな状態になってしまいましたwww
・・・おっさんか_(」∠ 、ン、)_
ぜーんぶ一気に飲みたいところですが、翌朝も早くから講習が控えています
ここはやはり、我慢我慢
・・・大人ですから♪
ところで
お酒が体内に入ってから、どれくらいの時間かかってアルコールはなくなるのでしょうか?
飲酒量とアルコールが分解する時間
大雑把にいえば、お酒は小さい缶1本飲んでも、アルコールが抜ける時間は数時間は必要だそうです
・・・え、数時間も?!
そんなにかかるの?!∑(✘Д✘๑)汗
驚かれた人もいるのではないでしょうか?
①自分の体重
②アルコール飲料の量
③アルコール飲料の度数
がわかれば、だいたいの分解される時間を計算することができます
① 身体が1時間に消化できるアルコール量を計算する
体重(kg) × 0.1 = 1時間に分解できるアルコール量(g)
② 飲んだ純アルコールの量を計算する
[ アルコール度数 ÷ 100 ] x 量(ml)× 0.8(アルコール比重) = 純アルコール量(g)
*アルコール比重は、エタノールの0.792gを0.8gとして設定しています。
③ 飲酒量からアルコールが抜ける時間を計算する
②の純アルコール量 ÷ ①の1時間に消化できる量 = 飲んだアルコールの消化時間
〔注意〕
アルコールの消化時間には、大きな個人差があります
体重、体質、年齢、性別、飲酒時間、睡眠時間、食前食後など、いろいろな条件によって、この計算で出た以上の時間を要する可能性があります
例)
ビール(5%)を500ml缶1本を、体重50キロの人が飲んだ場合・・・
↓↓↓↓↓
① 身体が1時間に消化できるアルコール量を計算する
体重(kg) × 0.1 = 1時間に分解できるアルコール量(g)
50kg×0.1=5g
② 飲んだ純アルコールの量を計算する
[ アルコール度数 ÷ 100 ] x 量(ml)× 0.8(アルコール比重) = 純アルコール量(g)
〔5÷100〕×500ml×0.8=20g
③ 飲酒量からアルコールが抜ける時間を計算する
②の純アルコール量 ÷ ①の1時間に消化できる量 = 飲んだアルコールの消化時間
20g÷5g=4時間
・・・つまり
たったビール500ml缶1本のアルコールを消化するためには
4 時 間
も必要なんです|||||/( ̄ロ ̄;)\|||||||
上記計算式より割り出した、ビール(5%)の体重別処理時間 早見表
翌朝運転をする人は、そこを考えてお酒を楽しまなければなりませんね
もしもそこを考えずにたくさんのお酒を飲んでしまい、翌日お酒が残っていれば
飲 酒 運 転
となってしまいます!!!
なので
合宿免許中は、成人であっても飲酒は禁止とさせていただいております
翌日アルコールが残っていたら、大変ですからねっ(›´A`‹ )汗
合宿免許を卒業したのち、おうちでゆっくりとお酒を楽しんでくださいね
マツダの旅は、まだまだ続く
*。(*´꒳`♥︎).。*
by.Mutsumi Matsuda