ワラビーです。
学科で、わかりにくい言葉とか意味の第三弾です。
今回は「クラッチ」です。
マニュアルトランスミッション車「MT車」には、欠かせない装置です。

では、MT免許を取る人だけ覚えればいいでしょ?
いえいえ、学科はすべての車の知識を知っておかなければならないので、
オートマトランスミッション車「AT車」を取得する方も覚えなければいけません。
がんばりましょう!!
クラッチは、エンジンの回転をトランスミッションに伝えたり、切り離したりする装置です。
クラッチペダルを踏んだり離したりして操作します。
「クラッチを踏む」
クラッチペダルを踏むと、エンジンとトランスミッションが切り離されます。

「クラッチを離す」
クラッチペダルを離すと、エンジンとトランスミッションがつながります。

クラッチを踏むとエンジンとトランスミッションが「切り離される」ということから、
「クラッチを切る」なんて言葉を使う方もいらっしゃいます。
ややこしいですね。
「クラッチ」については、まだ他にも意味不明な言葉があります。
次回もクラッチのお話しをさせていただきますね!